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子どものやる気を引き出すには?〜vol.29〜

今日はプロコーチで沢山の書籍を出版されている石川尚子さんの勉強会に参加させていただきました。

テーマは「子どもたちの輝く未来のために 私たちに何ができるか?-子どもたちとの関わりに活かすコーチングの手法と考え方-」でした。学んだことを皆さんにシェアできればと思います^^(とっても内容が濃かったので、出来るだけ頑張って伝えますね(汗))

 

皆さんコーチングという言葉を聞いたことありますか?

コーチングとは簡単に言うと”コミュニケーションを通して、相手のやる気、自発的な行動、能力を引き出す”ことです。技術・知識・方法を教えるティーチングとは真逆の接し方です。

 

コーチングは技術自身の在り方の2つが大切!

技術において大切はことは3つ!聴くこと質問すること受容です。

保護者の方であればとにかくお子さんの話を話をただただ聴いてみてください。

そして聴いた内容の中で聴きたいと思ったことを質問してみてください。

そして「(お子さんの言ったこと)〜なんだね。」と否定も肯定もせず受け入れる姿勢を示してみてください(受容)。これをするだけでも子どもの自己肯定感が満たされてきます。自己肯定感が満たされると自信を持ち始め、活力やモチベーションが出てきます。

 

次に心の在り方です。

実は自身の在り方のほうが技術よりもも〜〜〜っと大切!

具体的に言うと相手は自分で問題を解決する力があると信じてサポートに徹すると言うことです。

相手が自分で問題を解決できる力がないと考えるとヘルプになります。

聴いたり、質問したり、受容したりする際に、この自身の在り方次第で言葉や態度や相手への伝わり方が大きく変わります。そして、この部分が相手のモチベーションを引き出せるかどうかのカギです。これは言葉にするととってもシンプルですが、実行するのがとっても大変(汗)。私も日々失敗し、反省し、チャレンジしての繰り返しです(汗)

 

コーチングの素晴らしいところは、コミュニケーションを通して相手のやる気を引き出し、さらに自発的に行動を促し、自分の課題を自分で解決できる力を身につけられるようになるサポートができるところです。この力こそ、子どもたちが未来に輝くために私たちができること。

 

まとめは以上です。伝わったでしょうか?やはり文章で伝えるのは本当に難しいですね(汗)

もう少し聴きたいと言う方がいらっしゃったら私でよければお伝えするのでこちらまでご連絡ください。石川尚子さんはオランダ教育にも精通されいる方です。1ヶ月前にも行って来られたそうです。オランダは95%の子どもが幸福感を持って生きている国です。それは教育によるところが大きい。私もすごく関心があります。ぜひ一度尚子さんと一緒にオランダの学校を見学に行きたいです。8名揃えばお願いできるようなので関心がある人一緒に来ましょう!石川尚子さん本日は本当にありがとうございました!

 

 

最後に今回の研修を企画してくださった吉田幸子さんに本当に感謝です^^

吉田さんは小松市川辺町でガウディア川辺教室を運営されています!

先日見学に行かせていただきましたが本当に素敵な教室で、素敵な方です!

 

吉田さんありがとうございました!