子別指導塾つなぐではアウトプット学習法を導入しています。生徒に問題を解いた答えの理由を説明する勉強方法です。生徒が本当に理解できているかは、問題を解くだけでは測れないです。人に説明できて初めて理解できているということになります。授業では楽しくゲーム感覚で生徒に説明してもらい理解を促します。
授業をしていて本当に思います。
答えの理由はめちゃくちゃなのに答え合わせをすると◯になっちゃう問題は本当に多いです。
例えば人称代名詞でhe(彼は)、his(彼の)、him(彼を、に)、his(彼のもの)を使い分けるときに
”『彼の』という意味でhis”を使っているか
”『彼のもの』という意味でhis”を使っているか
をしっかりと理解していないと本当にできるようになったとは言えないです。(塾生の事例です)
でも問題を解いているだけでは、
本人も周り(先生や親)も本当に理解して、できているかはわからないんですよね。
しかも指導者の方もしっかりと理解できていないと、生徒が説明した内容が合っているかわからない。
だから、本当にアウトプット学習法を実施できている塾は私が知る限りほとんどないです。
*やっていますと言っているところはたくさん出てきましたが、実際にできていないところがほとんどだと感じています。(もしあったら私も勉強させていただきたいので教えてください!)
私は勉強だけではなく
今の情報が溢れている社会において、アウトプットがカギだと思っています。
勉強を通して、生徒たちにアウトプットの大切さを身につけてもらいたいです。
子別指導塾つなぐ
代表 田端