ジェンダー研究(女性学)の第一人者で、東京大名誉教授の上野千鶴子さんの入学式で祝辞が話題になっています。
様々なことに触れられていて、刺激的で書きたいことがまとめられないくらいです(汗)読まれたい方は、『がんばっても報われない社会が待っている」東大の入学式で語られたこと【全文】』から読んでみてください。読まれた方それぞれに思いを巡らして欲しいです。
私が特に印象的だったのは、
『大学で学ぶ価値とは、すでにある知を身につけることではなく、これまで誰も見たことのない知を生み出すための知を身に付けることだと、わたしは確信しています。』
これはまさしくその通りだと私も思っています。これからのAI時代に子供たちが幸せにいきていく上で必要な能力です。
こういった能力を身につけるためには、私は2つのことが必要だと思っています。
これからはインプット(知識を覚える)はある程度にして、アウトプット(答えの理由を人に説明したり、問題を解いたりして知識を使う)をして、分からないことを調べてインプットして、その知識を使って更にアウトプットしてという学習方法を身につけることです。失敗を恐れず、どんどんやってみる、発言・発信してみるという精神力もこの学習方法で身につけられます。
②知識を使って身近な社会問題の解決方法を考える
これは東京都初民間人校長として杉並区立和田中学校の校長を務められた藤原和博さんがされいてる「よのなか科」の授業などはとっても有効な手法だと考えています。
現在、子別指導塾つなぐではアウトプット学習法を行なっていますが、今後は更にさまざまな施策を通して子供達のこれからの社会で幸せにいきていけるような能力を伸ばしていきたいと思っています。
個別指導を超える
子別指導塾つなぐ
代表 田端