松陽中から自転車で4分!
子別指導塾つなぐの田端です。
ブログの更新をずいぶんサボってしまいました(汗)
今日からまたコツコツ更新していきます!
今日は国語の現代文の成績が伸びた生徒さんについて書こうと思います。皆さんの勉強の参考になればと思います(^^)
現代文はセンスがないと解けないと思っている人は多いのではないでしょうか?
確かにセンスがある生徒さんはそれほど勉強しなくても点数を取ります。ただし、センスがなくても正しい勉強の仕方で演習していけば点数を上げられる科目です。
少し前に高校生のベネッセ総合学力テスト7月記述(進研模試)の結果が返ってきました。下の画像データがその生徒さんの結果でした。
この生徒さんは小松明峰高校に通っている高校2年生の生徒さんです。
元々、国語の偏差値は50ちょっとの生徒さんなので、3ヶ月程で偏差値20近く伸ばしたことになります!本当に頑張りました(^^)
この生徒さんは今年(2021年)の春から国語の授業を受講し始めました。
最初は”感覚”で文章を読んで、ひっかけ問題にまんまと引っかかっていました(笑)
『国語の問題を解く時の文章の読み方』と『小説などを楽しみで読むときの読み方』は大きく異なります!本を読むのは好きだけど、国語の点数は上がらない生徒さんの多くはこの違いを意識して、読み方を変えられていないからです。この生徒さんには、『国語の問題を解く時の文章の読み方』を徹底的に指導し、生徒さんには答えの根拠(なぜその答えにしたのか?)をほぼ全ての問題で説明してもらいました。これは、指導者と生徒さんどちらも根気がいることですが、いかにこれを楽しくやっていくかが継続するときのカギですね^^ とにかく、英語にしても、国語にしても語学は基本的なルールを徹底的に意識してトレーニングするということです。ここができれば成績は上げられます。この生徒さんは授業だけではなく、日々の勉強のなかでも授業で指導したルールを意識してトレーニングできていた成果だと思います。本当に頑張りました!ここからさらに成績を上げていき、共通テストへ向けていい準備をしていきましょう(^^)
*細かい文章の読み方などはここでは書ききれないので、またどこかのタイミングで書かせていただきたいと思いますm(_ _)m
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