· 

金沢高校に合格するには?偏差値と合格ラインや進学実績まとめ(2024年9月24日更新)Vol186

この記事では、金沢高校の特色やアクセス情報、偏差値や進学実績などを紹介しています。 受験する方に向けて金沢高校の合格ラインについても解説しています。高校受験の進学先を探している方はぜひ参考にしてみてください。

 

金沢高校とはどんな高校?特色や校風を紹介

金沢高校は1928年に創立された石川県金沢市にある私立の進学校です。難関大学から公務員・就職まで幅広い進路を選ぶことができる高校です。近年は北陸大学、金沢工業大学などと連携し、探究活動に力を入れており、推薦での大学進学の実績を伸ばしてきています。小松市から通学する場合は50分程度の通学時間がかかるので、体験入学のときなどに1回は電車とバスで行ってみて通学できそうかどうかを確かめてみると良いと思います。

金沢高校のホームページ

 

金沢高校の進学実績

下の表は2023年度入試の金沢高校の大学進学実績をまとめたものです。難関大への合格者は少ないですが、2023年度の国公立大学の合格者は84名と過去最高の合格者を出しています。北陸3県では金沢大学16名・富山大学9名・福井大学2名の合格者となっています。

※金沢高校学校要覧2024年を参考に作成

 

金沢高校のコース

金沢高校には3つのコースがあります。

 

 <Sコース>

難関国公立大学の合格を目指す生徒に対し、主体性を発揮できるように徹底した学習支援を行うコースです。

 

<特進コース>

国公立、難関私立大学合格を目指す生徒に対し、主体性を生かせる環境での効率的な学習支援を行います。

 

<進学コース>

多様な進路目標を持つ生徒たちに対し、主体性を伸ばせる環境での学習支援を行います。

 

金沢高校の偏差値

2023年石川県総合模試のデータによると、金沢高校の偏差値は以下の通りです。

金沢高校の偏差値と学力が近い公立高校・私立高校

金沢高校の合格ラインは?

金沢高校の直近の合格ラインの目安は以下の通りです。

入試過去問を解く際の参考にしてみてください。

どんな生徒が受験する場合が多い?

北陸3県を含む中堅国公立大へ進学したい、私立高校入試の対策を最小限にとどめたい生徒

金沢高校は県内私立で国公立大学の合格者を星稜高校に次いで2番目に多く出しています。難関大学・医学部の合格者はあまりいませんが、中堅国公立大への合格者は年々増加傾向です。よって、金沢大学、富山大学、福井大学など北陸3県を含む中堅国公立大の進学を希望する生徒にとっては選択肢になります。

また、公立高校と併願できる推薦入試があるので、そちらで受験できれば面接と作文の対策だけなので過去問演習に時間を取られることもありません。

もちろん、推薦なので内申点が推薦基準を満たしていないと受けられないので、受験を考えている人は日頃の勉強、生活面を頑張っていく必要があります。

理想の高校入学に向けた受験対策は子別指導塾つなぐにお任せください!


 

定員を設けておりますのでご興味のある方はお早めにお問い合わせください!


子別指導塾つなぐでは1人ひとりの生徒をしっかりと見させていただくために定員を設けております。例年、春から夏にかけて定員が一杯となり、ご案内できない方が多数いらっしゃいます。ご興味のある方はお早めにこちらのお問い合わせフォームよりお問い合わせをお願い致します。

個別指導を超える

子別指導塾つなぐ

田端